介護福祉リフォーム

/柏原市・H邸 手すり取付、床改修工事

 

日常の生活動線における転倒リスクを軽減するために行った改修事例です。

加齢に伴う身体機能の低下や病気、薬の影響などが転倒の背景にあり、実際には多くが自宅内で発生しています。今回のお客様も、ふとした場面での不安からご相談をいただきました。
廊下と居室の段差を解消し、手すりを設置。床材にはクッション性と滑りにくさを兼ね備えた塩化ビニルシートを採用しました。
床の滑りにくさは「滑り係数(C.S.R値)」で評価され、靴下やスリッパを履いた状態では0.4以上が望ましいとされています。今回使用した床材もこの基準を満たしており、転倒予防に配慮した仕上がりです。

床材や仕上げの種類は多く、屋内外の場所や使い方に合わせた選び方が大切です。
長く暮らす家だからこそ、ちょっとした見直しが安心につながります。滑りにくい床材への変更も、その一つの工夫です。

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After
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